2012年2月17日金曜日

職場と腰痛の関係

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腰痛になりやすい業種について、安全衛生情報センターが平成16年に調査をしています。

腰痛発生件数が多い業種は、
製造業、運輸交通業、商業,金融・広告業、保健衛生業
となるとのこと。これは、腰痛の発生率についても同様のことが言えます。


次に、腰痛の発生月や曜日の傾向についてですが、
腰痛発生月については、少ないのが12月、1月とのこと。季節的に稼働日数が少ないこともあるようです。

発生曜日については、週の初めである月曜日が多いとのこと。
これについては、業種で若干異なり、製造業、運輸交通業が月曜発症率が多く、商業、保健衛生業は日曜気の発生が多い。これは日曜日に働くことが多いためとの考察。

腰痛が発生する時間帯については、午前8時~午前11時までの3時間が、全体の4割以上を占めている。中でも9時台が最も多いという調査結果。


年齢については、30~34才が最も多い。次が25~29才、そして35~39才。

次に経験年数ですが、
10年以上が最多。次いで1~3年未満、1年未満の順

次に単独作業・共同作業の別ですが、
9割方、単独作業で腰痛になっています。

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